それを見た瞬間から、めじろんファンがこれを立体化しないわけにはいかないだろう、ということでどう作ろうか考えていまして、オーブン粘土は使ったばかりなので、久しぶりに羊毛フェルトで作りましょうと手を付けました。
あまり大きくしないつもりなので、芯は詰め物用の化繊綿を、ニードルでチクチクして形成。
この状態から羊毛を植え込んでいくので、なるべく表面が密になるように、こまめにつついて起きます。
形成方法は、単純な形状で頭部や耳を作ってくっつけるだけ。接合部分はふわふわを残すようにして、後で量を調整。
途中の写真はありませんが、体と顔の白い部分もちゃんと白い羊毛で覆います。
途中で、白の羊毛が足りなくて、先に赤いずきんを植えていったら、白を植えるときに微妙に混ざってきたので、薄い色を先に植えてしまわないといけませんね。
耳の曲がりは、無理矢理曲げてから、上からニードルでつついて内側の羊毛を絡めて固定しました。ずきんのふちは普通のフェルトを使う方がいいんでしょうが、羊毛を板状に絡めて形を作っています。
それからめじろんを作って、腕に持たせて完成です。
めじろんのクチバシや足に使える濃い緑の羊毛がなかったので、黒と緑を混ぜてごまかしています。
羊毛フェルトは自分で染めたりしない限りは、単色は制限されるのが、キャラ物を作るときに難しいですね。
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